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(2009/11/4)

 最近、「太陽光発電」という言葉をよく耳にすると思いますが、どのようにして設置するのかや補助金の申請はどうしたらいいのかなど、疑問に思われることがたくさんあるかと思います。そこで、太陽光発電システムが設置されるまでの流れがどのようになるのかをイメージして頂けるよう、当社で施工したお客様の事例をご紹介いたします。

1.現地調査・パネル枚数選定

まず始めに、現地に赴き太陽光発電設置環境について調査します。
このお客様(札幌市在住)のご自宅は南向きで、太陽光発電に理想的な照射条件でした。
また、北海道ならではの無落雪屋根(スノーダクト)の形状でしたので通常の作業とは異なり
設置するに当たり架台工事が必要となりました。



施工前の状態です。

現地調査の結果、185wのパネルを18枚設置することになりました。合計3.3kwの発電量です。
太陽光発電は国の補助金制度と地方の補助金制度がありますので、お客様と一緒に申請書類を作成し、
交付申請を行いました。



申請書類の資料です。

その後、交付決定の通知が返信され、国から

 3.33kw × 7万円/kw = 23.3万円
 (住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金)

札幌市から

 3.33kw × 7万円/kw = 20万円(補助金額上限)

合計43.3万円が補助されることとなりました。

※ 上記は2009年11月現在の内容です。また、市町村によって補助金制度が異なります。


2.足場の組み立て

いよいよ工事が始まります。2日間かけて足場を組み立てます。





3.固定金具取付・パネル設置

足場が完成し、屋根での作業が始まります。パネルの固定金具を取り付けします。


架台が完成し、パネルを乗せていきます。


家の側面に売電用の電気メーターが1台追加されます。



電力会社の電気メーターと売電用の電気メーターが
2台並んでいます。


4.発電・引き渡し

取付工事が完了し、発電を行います。
テレビモニターに配線をつなぎ発電状態を確認することができました。


現在の発電電力と消費電力と売買電力をテレビモニター等で確認できます。
今日の最大発電電力は3.33kwを表示しました。

なお、太陽光発電で余った電力は、1kw時あたり48円(※)で電力会社が買い取ります。

※ 金額は2009年11月現在の内容です。

以上を経て太陽光発電工事が完了いたしました。


3kwの発電量で年間のCO2削減量を杉の木に換算すると約67本を植林した事と同じになります。
今回のお客様は77歳になるのですが「この年になって人類に貢献できることがうれしい」と言って頂きました。

皆様も地球環境の事を考え、太陽光発電について考えてみてはいかがでしょうか。



題名 ちきゅうとぼく
えいた君 5歳

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